コレクション4 アートの箱庭 昭和庁舎でみる現代美術
美術がいかに新しい表現を追い求めているかがよくわかるコレクション展です。アートも進歩・発展を続けているのです。だって世の中もコンピュータや携帯電話など本当に急激に進歩・発展している。それだけが昔のままも可笑しなものです。
さて、これらの作品がやけにデザイン的に感じるのはどうしてなんだろう?写真や動画画像など・・・。あるところではアートとデザインの境目がほとんど無くなってきている。アートが計画図をドローイングにしてみたり、表現媒体をいろいろ工夫してみたり。デザインが実験的な試みとして座れない椅子をデザインしてみたり、ワークショップを通じて経験をデザインしてみたり・・・。なかなか面白くなってきた。
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