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随分開発が進んだといっても目をこらして街を歩くと、ここかしこに懐かしいものが飛び込んできます。残念ながら地方都市の中心街はどこもいまや風前の灯火の感で、もしかしてレトロだらけになってしまうかもしれない。日本中風雨をしのげる街路をとアーケードが生まれ、今や老朽化してちょっとした厄介者だとか。新しく見える町並みにも表層を剥がすと幾重にもレトロが顔をだします。そんな街の一画に今も残る前橋芸妓組合事務所が表紙です。それにしてもレトロっていったい何なんだろうか。
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