上州風/6号 真夏の夜の映画会
小学生の頃、夏休みになった学校の校庭に大きなスクリーンを張って鑑賞した、真夏の夜の映画会がありました。ゴザを敷いて夕涼みしながらののどかなものでした。学校推薦の映画が上映されると、母と出かけて帰りに焼きそばを食べて帰ったことを思い出します。前橋市に映画館が姿を消して久しい。高崎では高崎映画祭が回を重ね、春の期間がいつも楽しみです。今は高崎コミュニティーシネマが生まれていつでも映画が観られるよになりました。
この号では、浅間、中之条、東京とあちこち動き回ってさまざまな方々にお会いしました。本当に忙しく楽しかった。そんな表紙になったと思います。で、中学校の先輩にあたる小栗康平監督、映画界最高齢の新藤兼人監督にもお会いできたのでした。
コメント