185 水鉄砲
先端をバケツの中に入れて、棒を引くとキューと音をたてて水が筒の中に気持ちよく吸い込まれます。いっぱいになったところで棒を一気に押すと竹筒の先にあいた小さな穴から勢いよく水が飛び出し気持ちのいいことこの上ありません。そう、水鉄砲です。夏の教室では針金で手製のポイ(金魚をすくう輪っかのこと)をつくって金魚すくいをしてみたりソーメン流しをしてみたり、水を使った遊びをよくします。程よい太さの竹を用意したら一方だけ節をのこして切ります。残した節の真ん中あたりにキリで穴をあけます。(孔の大きさが肝心)これが水の出入り口になるのです。棒の先に竹筒の内経にぴったりになるよう引き裂いた手ぬぐいをぐるぐる巻きにして、水を押し出す押し棒をつくります。当然布は竹筒にピッタリ納まるようしかも簡単に取れぬようしっかり巻きますが、少々隙間があってもOK。漏れた水が飛び出して自分にふりかかってとても爽快だから。水鉄砲で遊べば打ち水の代わりになるので地球に優しいヨ
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