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2013年2月

2013/02/12

226 シャボン玉保育園「お話のシャボン玉」

 そっと息を吹込むと虹色に輝きながら幾つもいくつも生まれ、風にのって気ままに漂うシャボン玉。みんなの周りを楽しく遊んでいたかと思うと、次は風に吹かれて高く舞い上がってしまう。いったいどこまで行ってしまうのだろうか。
 シャボン玉は、子どもたちみんなの思いをのせて知らない世界を旅してくれる。優しく不思議な国へと誘います。
 この施設は、大小の丸窓をしつらえた外光を思う存分取り込む明るい保育園として計画されました。そんなことから施設のグラフィクテーマは、子どもたちの夢をのせるシャボン玉。子どもたちは大きなシャボンに入り込んだり、小さなシャボンを覗き込んだり自由気ままに楽しめます。園舎の幾つもの丸窓とそこから差し込む日差しや影と一体となって心を漂わせる不思議空間を目指しました。
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photo:Shinya Kigure

225 思い出ワークショップとスタンプグラフィック

旧園舎と新園舎を結ぶ創造的ワークショプ
 中河原保育園は、新園舎建設を進めるなかで旧園舎の思い出をより深く心に刻めないものかと思いめぐらしました。長きにわたり多くの園児を見守ってきたかけがえのない施設とお別れすることは、とても忍びないことだったからです。そこで思い出深い旧園舎とお別れする前に、園児たちとともに幾つかの創造的で楽しいワークショップを実施することにしたのでした。
 そのワークショップのひとつに「思い出の不思議な模様、カタチ(旧保育園舎思い出スタンプ)」があります。それは旧園舎の鍵穴、ネジの頭、ぎざぎざ、あちこちの思い出深い凸凹を探しだして、紙粘土をつかって型取りする思い出のスタンプつくりです。後日、どこで採取したか思い出しながら、新園舎で大きな紙にみんなでスタンプして遊びました。そして、このスタンプ模様が各クラスのお花のピクトサインに、花模様が遊戯室のグラフィックに、99種の模様が衝突防止マーキングとして活用されました。新しい園舎に旧園舎の面影と園児たちの行為が重なりあってグラフィックに生かされた良い例となったのです。
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出来上がったスタンプとカード
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スタンプを楽しむ子どもたち
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スタンプ模様が新園舎の衝突防止のグラフィクに活用されている。

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