211 ナンでもカンでもスタンプ その2
『ごろごろどこまでも・・・つながりスタンプ』
コルクでできたワインの蓋は、洒落ていてあっさり捨ててしまうには惜しい。だからと言って何に利用するか思いつかなかったけれど、コロコロスタンプに最適なことを発見しました。紀元前の古代メソポタミアでは、シリンダーと呼ばれている円筒印章を粘土に押し付けて図や文字を転写していました。ここでは、父さん母さんの飲んだワインのコルクに両面テープを貼ってタコ糸をクネラせながら巻いていきます。途中で輪っかにしてみり波模様にしてみたりしてみましょう。できあがったらたっぷりインクをつけて、大きな紙にゴロゴロやってみましょう。そう言えば、縄文土器も縄を土器表面の粘土にゴロゴロはわせて模様をつけたんだった。トイレットペーパーやテープの芯など円筒形のものだったら大丈夫だね。さがして試してみよう。