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2009/11/24

196 『どんぐり小僧の大集会 in るなぱあく』

 秋になるとたくさん実るブナ科の実「どんぐり」は、私たちにとってもっとも身近でなじみ深い木の実です。どんぐりといってもいろいろ種類があって、形もさまざま、なかなか多彩でよくよくながめると、どれとして同じものが無く個性的でなんだか愛おしい生き物のように見えてきます。縄文人はこの実を砕いてどんぐりクッキーをつくって食べていたと言いますが、私たちの中にどんぐり大好きDNAが脈々と引き継がれているのかもしれません。個性的な愛着のわくどんぐりに顔を描いて自分や自分の家族に見立てて楽しむ『どんぐり小僧の大集会 in るなぱあく』を行いました。初めて出会う参加者親子にとってこの手のイベントは、比較的取っ付きやすいものの、いざとなるとなかなか参加する勇気がもてない方もいます。でも、この『どんぐり小僧〜』については別格です。どんぐりたちが簡単にその垣根を取り払ってくれるのです。ひとりぼっちではなんとも寂しいどんぐりも、徐々に仲間たちが増えると活気づいて今にも動き出しそうです。参加したみなさんありがとう。

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